若者向け社交ダンス教室＜ダンスサークルJ 名古屋＞ブログ（レポート）: 10/26(土)熱田初級　ヴェニーズワルツ/ジャイブ

(Now on air)　※このブログはラジオ仕立てでお送りします。

Happy Halloweeeen(=ﾟωﾟ)ﾉ
ども！サークルJ熱田のブログdeラジオ「J’z9 (ｼﾞｪｰｽﾞﾅｲﾝ)」、役員DJのゾノです！

今日は10月31日。そう！ハロウィンですよね。ふと思ったのですが、ハロウィンがここまで盛り上がるようになったのはいつからですかね？ボクが高校生の時とかは一部の女子がお菓子を交換しあったり、クラスに配ってたりしてたくらいで、仮装してなんやするっていうのはありませんでした。もしかしてボクの周りだけだったのかな。。。(・・;)

年々激しさを増すハロウィンを暖かな目で見守っていきたいと思います(笑)

そしてここ熱田教室にもハロウィンがやってきました！

メイド・大仏・猫にラッパー、チャイナにバンパイヤ、鬼・小学生、そしてラピュ〇…etc
このどうやっても収拾がつかない空気感が割と好きです(笑)。
こんな格好していても普通にレッスンを始めるY・Y先生。まぁ社交ダンス教室ですからね！そんなこんなでレッスンに参りましょ～まずはヴェニーズワルツから。

先週に引き続きですね。さらっとポイントをおさらいしちゃいましょう

【脚は閉じる】
ヴェニーズワルツはとにかくテンポが速いです。そのため足元が疎かになってしまいがちですが、それはナンセンス。しっかり脚を閉じることを意識しましょう

【リバースターンで、寄せてくる脚を前に交差】
先ほど脚を閉じると言いましたが、全てではありません。リバースターンのとき寄せてくる脚は前に交差して次のターンに備えましょう

【カウント「1」の音を強調する】
ヴェニーズワルツのカウント“1”.2.3、“1”.2.3の“1”です。皆さん「ムシューダ」のCMは知ってますか？“ムッしっし～、ムッしっし～♪”と何となく耳に残るフレーズの歌があるのですが、この“ムッ”のところがそれに相当しますね。カウントの強調部分をはっきりと表現すると、踊りにメリハリがついて、まとまった綺麗なダンスになります

【相手を避けない】
相手を避けようとすると、遠回りになってしまい相手と自分の間に空間が出来てしまいがち。テンポの速いヴェニーズでは修正している暇がないので、小さなひずみはやがて大きくなり、最終的にはバラバラになってしまいます。最短ルートでいくためにも相手を避けようとせず、むしろ向かっていくくらいの心づもりでステップしましょう

そして、今日のヴェニーズワルツMVPはこの3組！いつか大きなフロアでみんなで一矢乱れず踊れたら綺麗だろうな―と思う今日この頃でした(^-^)

ではあの名作アニメのワンシーンをCMに後半へまいりましょう！

空から女の…子？

バルス！！

（舞台裏）

それでは後半「ジャイブ」です！
9期では初めましてのジャイブですね。俊敏性に欠けるボクにとってはかなりの強敵です(^^;
まずは基本の「キック」と「シャッセ」からGO！

●キック
ひたすらに脚を、あげる→のばす→あげる→おろす、の繰り返しです（キツイ！）。のばす→あげるの時、足先までピンと伸ばすのがポイントです

↑意識を足の先まで

↑足首を曲げるのはNGです

そして、社交ダンスにおいて背中を真っすぐに伸ばすことが基本ではありますが、ジャイブは少し例外。背中を丸めて屈むような姿勢で踊ります。
足先と背中ができるようになったら、お腹と背中を使うように意識しましょう。いまだ全然わかりませんけどね！

●シャッセ
他の種目でも登場するなじみ深いシャッセ。ですが、ジャイブは特別仕様になっております。途中でゲシュタルト崩壊しないように頑張りましょう！
【足を寄せきらない】
他種目のシャッセは寄せてくる足をぴったり揃えることを良しとしてきましたが、ジャイブのシャッセは寄せきりません。カウントが速いので寄せる時間もないんですけどね(^_^;)
【膝を前に向ける】
これはボクもやりがちですが、右へ左へ行こうとすると膝も一緒に進行方向に向いてしまうんですよね。しかし、膝を割って踊ると不格好になってしまいます。膝は揃って前に向けましょう。

↑膝は前を向ける

↑外に開かないように

【頭を動かさない】
ジャイブの激しさに連動して頭を動かさないようにしましょう！頭がぶれると軸もぶれます。ボクのイメージとしては短距離の陸上選手ですね。あんなに速く走るのに頭は全然動かないんですよ。きっと軸が安定しているだろうなー

頭が…

動かない！

動かさせない！(笑)

そして先ほどのキック同様、慣れてきたらお腹と背中を使うことを意識です。これがわかるようになるのはいつだろうか…

さて基本の準備はできたので踊っていきましょう！ステップはホームページ動画のジャイブ②。ここで気を付けるは、【肘の角度】です。

肘の角度は90度をキープ。男女がポジションを入れ替わった瞬間や近づいては離れる瞬間、勢いのまま踊って肘を伸ばし切らないように気をつけましょう。お互い後退して距離ができるときは身体を捻って調節します。間違っても肘を使って距離を調節しないように心がけましょう(‘Д’)

↑90度をキープ

↑離れがちなポジションは身体を使って

ジャイブのイメージは「弾けるようなダンス」。ということで、今回一番ウェーイ！な踊りをしてくれたのはこちらの4組。大変よろしいウェーイでした(^^♪

と、ここでダンスのレッスンは終了。そして今日はハロウィンということで、特別にパートナー(リーダー)当てゲームを開催しました！

ルールは簡単。ペアの男女どちらかに目隠しをしてもらい、5人の選択肢から、握った手の感覚でペアを当てるというもの。ルールは簡単ですが、難易度はめちゃくちゃ高い(笑)
競技会に出場しているメンバーにやってもらいました(‘ω’)

↑この立ち姿、なんか良いですね(笑)

相談中

さぁ、

わかる

でしょうか？

結果3人中、見事1発で言い当てたのは、我らが吉田先生！流石やっぱレベルと年季が違いますね。素直に尊敬します(^.^)

そしてこの後はそれぞれの撮影タイム。このあとEndingで紹介しますね

(Ending)

気づけばもうこんな時間、ハロウィンも終わりですね。皆さんはどのようなハロウィンを過ごせましたか？
ちなみに本来のハロウィンは、秋の終わりと冬の始まりを意味する10月31日に死者の霊がやってくると伝えられ、そこに紛れてやってくる悪霊から身を守るために仮装をしたり魔除けを行っていたりしたそうな。いまはただのお祭りなってますけどね(笑)

さて、今日の「One Mujic」はハロウィンスペシャル！ハロウィンにピッタリなこの曲とみんなの写真をダイジェストでお送りします！
このアーティスト名は何回言っても口ではきれいに発音できません。それでは【きゃりーぱみゅぱみゅ】で『Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲～』です。
どうぞ☆