2019年9月1日日曜日

8/31(土) 熱田初級 ワルツ・チャチャチャ

ども、コーセーです!
今回は初級役員二人がお休みだったため、私が代理でブログを書かせていただきます(_ _)

では早速ワルツから。
ワルツといえば、まずはボックス!


今回は1のカウントで真っ直ぐ立つことをレクチャーしていただきました。
モダン競技における真っ直ぐ立つとは、片方の足に対して、片方の膝、股関節、片方の胸、頭が真っ直ぐになっている状態をいうそうです(・∀・)


上の写真の場合は、右足の上に、右足の膝、股関節、右側の胸、頭が真っ直ぐに乗っています。
なお、上の写真は、1のカウントで右足後退をする状況ですが、1のカウントが終わるまでに、右足後退をするだけでなく、2のカウントの左足を横に出すところまでを行います(写真を上手く撮れてませんが、本来は左足が横に伸びています)(・ω・)
この状態を作った後、左に骨盤が移動することで、右足が外に押し出すエネルギーが生まれ、23のステップを踏みます!



何となく伝わってる気がするので、次に行きます!

組んだときの女性の顔の位置に関して。
イメージとしては、男性の服の首の裏にあるタグを除き見る感じで左上に伸びた位置が正しい位置だそうです(゜_゜)
但し、目線は前方固定でー。


上が良い例で、下が悪い例です。


下は明らかに無理がありますね。
腰を痛めそうです(・・;)
無理な体勢は怪我の元。
気を付けましょー!

続きまして、ナチュラルターンやリバースターンの足の進ませ方ついて(・ω・)

1の足をステップすることで足を開き、


2の足を真っ直ぐ膝に寄せて閉じ、


そのまま真っ直ぐ前進方向に足を開き、


最後に3の足を寄せて閉じるって感じです!


このように動くと、ワルツらしいムーブメントが生まれます。
なお、回転は2歩目をステップする間に自然に生まれますので、無理に回る意識は必要ありません。

ありがちな間違いは、2歩目を横に出すことです。


こうすると勢いが止まるので、流れるような動きになりません。
とにかく真っ直ぐ進むことを心がけましょう!

ちなみに、後退も同様で、真っ直ぐ後退します。






今回はJカップ新人戦用のワルツを踊りましたが、この足型は一面の足型だけで体育館の端から端まで進めるくらい、結構進む足型です。
上手く進まない要因のひとつとして、女性の前進で男性が遠慮してることが挙げられます!
女性の前進は、男性が思っているより進むものです。
男性の皆様、内回りだからと遠慮せず、ガッツリ後退しましょう(・∀・)



続きまして、ルンバ。



本日は立ち方について、下は悪い例です。
明らかにおかしいですね!


続きまして、良い例。
足を伸ばし、お腹をへこませて、首を伸ばす。
これだけで、綺麗な立ち方となります(・ω・)


また、足首に力をいれてフットとレッグを繋げると、立ち姿が安定して綺麗な姿勢を維持できるかと!
ちなみに、踊ってる最中ずっとこれをキープです。
皆さん、頑張りましょー(・∀・)


さてさて、本日も模擬競技会をしました。
皆さん、段々と仕上がってる様子でした。
周りの完成度を見て焦っている方もいらっしゃると思いますが、練習すればまだ間に合いますので、お互い頑張りましょー(・ω・)

そんなこんなで本日は以上です。

実はこのブログは9/1(日)開催の選手権会場からお伝えしております!
今日も皆様、熱いダンスを一生懸命踊っておりますよー(・∀・)
選手の皆様、頑張りましょう!
また、応援の皆様、熱い応援をよろしくです!

では、コーセーがお伝えしました!