始まりましたー!サークルJ熱田初級のブログdeラジオ、役員DJのゾノです(^-^)
突然ですが、この番組の名前を発表したいと思います。前期の番組名が意外と覚えられていなかったので、今期のはシンプル重視で考えました(笑)
その名も「Xダンス(テンダンス)」!“X”は英数字で10。熱田教室10期と社交ダンスの競技種目は10種目をかけて命名しました。ちなみに10種類全ての種目を踊る人を10ダンサーというそうです。いつか全てを踊れる10ダンサーになれるよう、みんなで頑張っていきましょう(・ω・)ノ
それでは改めまして、サークルJ熱田初級のブログdeラジオ「Xダンス(テンダンス)」、スタートです!!
今日はルンバからレッスン開始です。
先週に引き続くルンバ。カウントの取り方は、(4.1)2.3.4.1、2.3.4.1…もう覚えましたか?最初の(4.1)は“予備歩”で、いわゆる助走です。そして4つのカウントなのに3ステップという変則的な動きですので、始めは戸惑うかもしれませんが少しずつでいいので身体に覚えこませていきましょうー
【ラテンホールド】
社交ダンスで最も基本であり、最も重要なものといえば「ホールド」です。モダン系・ラテン系ともに存在し、男女ペアで踊る社交ダンスの特徴とも言えますかね。ホールドが整っていれば基礎的な足型でもかなり見栄えしますし、逆に整っていなければどんなに難しい足型をやってもキレイには見えません。ボクにとって、永遠のテーマです(-_-;)
きっと同じ壁にぶち当たる人も出てくるかと思いますので、レッスンのときからしっかり意識することを強くお勧めします!
前置きが長くなりましたが、ルンバにおけるホールドは腕1本です。ここだけでお互い踊れるんですから不思議ですよね(笑)。
そしてそのメカニズムは“力の均衡”にあります。
腕を通して…
重心を相手の腰に向けて
写真のように、お互いにつないでいる手を通して相手の重心(腰辺り)に向かって、自分の力を向けます。互いが同じ力で押しあうような形になるので、力の均衡が保たれて、繋いだポイントは動きません。なので、女性目線で言うと身体が動くということは押された分だけ、または引かれた分だけ動くんですね。いやーわかるようでわからん(笑)。
というわけで、力の均衡を体験するために1人ホールドをしてみましょう!
良い顔(*'▽')
写真のように、左手の指の上から右手の指をかけます。フックをかけるようなイメージですね。これで完成!
左手がリーダー(男性)、右手がパートナー(女性)となります。この状態で両手を押し合うと…手を繋いだポイントは動きませんよね?これが力の均衡が保たれている状態で、ラテンホールドの理想形です。リーダーはこの均衡を押したり引いたりしてあえて崩してリードするんですねー。
まぁここで伝えてもイメージしづらいと思いますのでレッスンで実践しましょうね!
ひっそりピース
【腰付近の動き】
カウント4&1.2.3の&カウントでは膝を後ろに。膝と言いつつ股関節を後ろに入れる感じです。…正直よくわかりませんでした(笑)。わかった人教えてください(-_-;)
ルンバは男女それぞれでステップをするので、つられないように。相手をカンニングしても正解はありませんよ(‘ω’)ノ
上の写真との違い、分かりますか?
続いてモダン、「ワルツ」にいきます!HP参考動画はワルツ①です
ワルツの特徴といえば、3拍子であることとスウィングが大きいことですかね。
前回のレッスンでは3拍子にフォーカスして練習しましたが、今回はスウィングについてです。 スウィングといってもゴルフや野球ではありませんよ(^^;、身体が上がったり下がったり、上下に動くことを指します。
(タンゴを除く)モダン系の競技では、大小はあれど、基本的にはスウィングがあります。ワルツはその中で一番大きなスウィングを要する種目です。
【2種類のスウィング】
スウィングには2種類あることをご存知でしょうか?振り子のようなペンデュラムスウィングと、メトロノームのようなメトロノミカルスウィングです。両者の違いは支点にあります。
前者のペンデュラムスウィングは上に支点があり、後者のメトロノミカルスウィングは下に支点があります。ワルツに必要なのはズバリ、前者です。
よく振り子の動きと揶揄されるワルツですが、この場合の支点は頭ですね。
右足先行で頭は後から
左足を出すときも然り
写真のようにボックスを踏むときは頭を残し、足を先行で動かすようにやってみましょう。
【(モダン)ホールド】
ラテンにホールドがあれば、もちろんモダンにもあります。そしてモダンの方が男女の接している点が多いので、きちんとした形になっていないと踊りにくいです。 写真を参考に形作ってみてください。
これはベーシックポジションといい、いわゆる基本の型です。他にもP.Pやらなんやら出てきますが、まずはこの形を身体に染みこませましょう!特に男性は両腕を張った状態で女性を支えるので意外と筋力使います。うん、頑張りましょう(‘ω’)ノ
少し余談ではありますが、社交ダンスの前身となる「ポルカ」は、横にしか動かなかったそうです。やがて前後にも動くようになりましたが、男女互いに真正面に向き合っており、腰を引いたホールドで踊っていたとか。今考えれば踊りにくさMAXなんですが、半身ズレるという概念がなかったので仕方ないですね。いまの形を考えてくれた偉人に感謝です(*’▽’)
偉人「真正面は動きにくいわ。。」
偉人「え、半身ズレると、動きやすいやん!」
【ピポット】
今回レッスンの最難関ですね。足を開いた状態で片足を軸にして回転することを“ピポット”と言います。ワルツに限らず他の種目でも登場しますので、ぜひマスターしましょう!
(伝わらない写真…。)
コツという程ではありませんが、個人的なイメージは、よく小さい子供が遊ぶ底面が弧を描いた馬の乗り物ですかね。前後に揺れて遊ぶやつ(木馬)。
慣れない方でよく足を閉じたり開いたりする人を見かけますが、ピポットでは開いた足を固定します。そして前後の運動で回転するんですが…伝わりますかね?(^^;。
分からない方は先生や先輩や聞いてみてください。ダンスが上手くなるだけでなく、そこからコミュニケーションも始まりますよ!
”ピポット”個人的イメージ図
① ホイスクの“ホ”はほぼ発音しない。
② ホイスクは、男性左足を右足に(女性はその逆)かける動作のステップだが、その動きから掃うという意味がある (ト~リ~ビ~ア~♪)
ホイスク、来週も頑張りましょう!(笑)
さて、レッスンはここで終了。
この後は10期の歓迎会に行きました! 少々羽目を外しすぎたかなと思っておりますが、賑やかな歓迎会になってよかったです(笑)。今年は珍しく男性が豊作となっており、同じリーダーとしてますます練習に気合が入ります!!
10期の皆さん、よろしくお願いします(^^♪
よろしくお願いしまーす!
(Ending)
もう1月も終わり…2月に入れば冬本番って感じですねー。あれ?1月のほうが本番か…?
まぁいいや(笑)。冬と言えば、冬の夜空って綺麗ですよね。空気が澄んでいて周りがクリアに見えるので、なんだかロマンチックですよね。ちょうどこの放送をしている最中もかなりきれいな月が出ています。
ということで毎回1曲お届けする『One Mujic』のコーナー、今日は「月」がテーマの曲!
「月」と聞いて真っ先に浮かんだのがこの曲でした。名曲ですので同じ思考回路の人もいたのではないでしょうか(´-ω-`)。
それでは【綾香】で『三日月』です。どうぞ☆
~♪
https://youtu.be/wHw6W4BznTM
さて歓迎会は終わりましたが、10期熱田初級教室では新しい仲間をまだまだ募集しております!踊ってみたい、運動不足解消のため、始める理由は何でもよくて、少しでもご興味が湧いたら教室を覗きに来てください。きっと一生モノの趣味と仲間がそこで待っています(^○^)ぜひ一緒に踊りましょう♪
それでは10期熱田初級不定期パーソナリティ、役員DJのゾノがお送りしました(^_^)
See you next time →