2022年9月7日水曜日

9/3(土)中級教室 スローフォックストロット/ジャイブ

(Now on air)

どーも!サークルJ中級教室のブログdeラジオ「14ALL(ワンフォーオール)」、パーソナリティの中級役員DJのゾノです(^-^)

この前JDC中部アマチュアボールルーム(とプロラテン)の選手権があり、今年のチャンピョンが決まりました。年に1回のこの選手権で優勝すると”今年は自分がチャンピョンです!”と公言できるそう。すごいですよね~( ̄▽ ̄)。ボク自身も出場しましたが遠く及ばず…。まだまだ壁は高く分厚いようです。さて、めげずに頑張りますかね!!

 

それではレッスン内容です。まずはスタンダード・スローフォックストロット。参考動画はスローフォックストロット⑥です。

https://youtu.be/8AUrAokWU5A 

 


【ホバークロス】

何度でも取り上げます。ホバークロス。今日のテーマは“びよーん”です。

チェックするとき、お互いのヘッドが離れると”びよーん”と二人の空間が伸びたように見えます。上手な人がやっているのを見るとよくわかりますよね(^-^)

男性は右腕ホールドで枠を作り、女性がシェイプを使って枠を飛び越える構図になります。男性は無理に女性を離すようなアクションをしないように!

やると、バランスが崩れるのではないか、コネクションがおかしくなるのではないかと色々心配になりますが、まずは思い切りやってみることが大事です!

 

びよーん1

びよーん2

【シェイプ】

男性はポイントポイントで使いますが、常時発動()する女性にとっては永遠の課題なんでしょうか。シェイプのお話。

最初はよく左を向くように教えられると思いますが、単純に左を向くと、後頭部は右を向いてしまうためシェイプを出せません。左を向くことではなく、後頭部を左側へ持っていくことが求められます。こうすることで男性の頭と上手い具合にズレが生じますので、この頭の位置のズレが大きいほど“ビッグトップ”と呼ばれる、ダンスの上手い人のホールドに近づくわけです。目指せビッグトップ!

 

↑左を向くと後頭部が右に入る

↑後頭部ごと左へ持っていく

↑ぐぎぎぎg(矯正中)


【肩を下ろすということ】

肩を下ろして肘を上げろ、とよく言われますが、一般に“肩”と呼ばれている三角筋辺りを下げると肘が上がりません。ここで言う肩を下げる意味の“肩”は首の付け根あたりのこと。筋肉でいうと「肩甲挙筋」や「僧帽筋」(知らなかった笑)、身近なたとえで言うと、肩もみをお願いするところです。

ここを下げると首が長くみえ、社交ダンスで理想的なシルエットになります。少しでも首が長く見せるために頑張りましょう!

 

↑首の付け根を下ろす


後半はラテン・ジャイブ。参考動画はありません!レッスンに参加した人に教えてもらってください笑


【キックボールチェンジ】

その名の通り、キックしてボールでチェンジ(足を踏みかえる)することです。このキックですが、あまり大振りにならないようにすると◎。早く大きく動ければいいじゃないか!と思うかもしれませんが、傍から見ると野暮ったいのだそう。。低い位置で地面に突き刺すようなイメージでシャープな動きを心がけましょう(^-^)

 

ジャイブは速くて大変ですが、やっぱり楽しいです!曲調に合わせられるようになってきたらもっと楽しいんでしょうね(*’’)

次から種目は変わりますが、次のジャイブ回まで楽しみにしておきましょう!ちなみに次週からはクイック・サンバです。

 

(Ending)

9月に入り季節は夏から秋へ変わっていく今日この頃。日中はまだまだ暑いですが、夜・早朝は涼しくなってきましたよね。夏休みも終わり、制服姿の人をよく見かけるようになりました。秋と言えば学校行事が盛んですが、近年はどうなんでしょうか?コロナということもありますし、体育祭などは気温が上がる前の6月とかに開催する学校も少なくないとか。時代に合わせてどんどん変化することは大切ですよね(^-^)

さて今日の「One Mujic」は移りゆく時代や季節をテーマに1曲。この曲の主テーマは別のところにありますが、曲の中で巡り巡る季節を思い浮かべると何となく風情ある気持ちにさせてくれます(゜-゜)。ポップなのにどこか哀愁が漂っている、夏の陽気から秋の涼やかさへ移り変わる今日この頃にはピッタリではないでしょうか?

それでは【東京スカパラダイスオーケストラfeat.MONGOL800】で『流れゆく世界の中で』です。どうぞ☆

https://youtu.be/-Ox7wmoJkw0 

 

季節の変わり目は体調にお気をつけて!

それでは14期中級教室不定期パーソナリティ、役員DJのゾノがお送りしました(^_^)

See you next time