(Now on air)
どーも!名古屋サークルJ中級教室のブログdeラジオ「十八番円舞(オハコエンブ)」、パーソナリティを務めます役員DJのゾノです(^-^)
さぁいよいよ今回がブログdeラジオの最終回。放送回数は第119回目となります。これまでの約5年分、感謝を込めながら書いていこうと思います。ぜひ最後の最後までお付き合いくださいm(__)m
前回少しお話したミュージカル劇団四季の『バケモノの子』を観てきました。端的に言ってめちゃ最高でした笑
ミュージカル自体が初めてでしたが、ハマる人がいるのもわかります。映画とは違う臨場感があって、癖になりそうです。内容を忠実に再現しながらも、ところどころでミュージカル用にアレンジされていました。けれども全く違和感はなく、内容の本筋は通したまま、シーンの切り替えなどもちゃんと表現されていたので原作へのリスペクトが感じられました。今後ぜひほかのミュージカル作品も観てみたいと思います!
『バケモノの子』の名古屋公演は25年2月9日までとのことですので、興味のある人は今のうちですよ(^-^)
さてレッスンの内容に参りましょう。
まず前半ラテン・パソドブレ。参考動画は中級A Ver2023です。
https://youtu.be/gatHrxHKdxo?si=gHDxAr_0jxcdWmcO
【スパニッシュライン】
パソドブレには速く俊敏な動きと、大きくてゆったりした動きの2種類があります。俊敏な動きは目の前で戦っている牛に対して、大きい動きは観客に対する動きと捉えましょう。
スパニッシュラインはゆったり大きく、闘技場でいう2階席まで届くような少しオーバーな表現をすること。広い闘技場の中に一人でいることを考えると、身体全身を使わないと観客に伝わらなさそうですよね。
表現のほか、スパニッシュラインの形も練習しました。アームはしっかり枠をつくること。直線的ではなく、空間を広く使うようなアームを心がけましょう!
【フォーラウェイリバース】
フォーラウェイリバースのポジションの話。
今回はPP→フォーラウェイリバースの流れです。PPから入るケースは稀だと思いますが、フォーラウェイに入る手前で入れ替わりのために一瞬クローズポジションになります。フォーラウェイリバースのあとはクローズポジションのまま、最後レフトホイスクに入るためのPPで終わりです。
PP→クローズポジション→フォーラウェイリバースのところが速くて大変でしたが、何となくもやもやしていたところなのでスッキリしました笑
後半はスタンダード・ワルツ。参考動画は中級A Ver2023です。
https://youtu.be/6ybbxXrltJA?si=-2DQQSFJwmN5Tg1n
【スローアウェイオーバースウェイ】
男性のネックはできるだけ左に残したまま、右を向くのは最後の最後まで待ちましょう。この男性のネックが左に残っていることで、女性が最近のトレンドであるネックロールをすることができます。
ネックロールはその名の通り、首をぐるんと回す動きです。一瞬ヘッドが内側に入って、また離れるのでより広がった印象を与えることができます。
ネックロールはスローアウェイオーバースウェイに限らず、ライトランジなどのほかのステップでも取り入れることができます。ただし連発すると動きがうるさくなってしまうのでここぞということに使うようにしましょう!
このあと残り3分くらいで男女逆転戦のタンゴも練習しました。
普段の練習では基本やりませんから、やってみて「楽しい」という人も一定数いましたね笑
(Ending)
おつかれさまでした(^^)
いよいよですね。最後の「One Mujic」は、ボクの人生の主題歌と勝手に決めている曲をお届け。実はこのブログdeラジオを始めたときから最後はこれと決めていました。
よく「人生は〇〇だ」と例えられることがあります。その中で、もし人生を“映画”と例えたとき、皆さんは主題歌を何にしますか?映画と主題歌は切り離せないもの。主題歌は映画のもう一つの顏であり、あらすじであり、タイトルでもあります。
この曲を初めて聴いたのは中学生のころ、音楽に興味を持ったのもこの曲がきっかけでした。何かに失敗したときや壁に当たってくじけそうになったときはこの曲を必ず聴いていましたし、今でもそうです。
どんな坂道も遠回りしながらでも進んでいけば必ずいつかたどり着ける、そんな意味の歌詞に惹かれて、いつも心の支えになっています。
ボク自身足りないものが多すぎていつも大小さまざまな坂道が立ちはだかりますが、これからも少しずつ一歩ずつ登っていこうと思います。
皆さんもぜひ自分だけの主題歌を見つけてくださいね!
それでは【Do As Infinity】で『陽のあたる坂道』です。どうぞ☆
https://youtu.be/wpDK-gN_85c?si=7fwgteq8Iu5mfNbh
さていつものように今期のプレイリストを上げておきます( ̄▽ ̄)
■18期「十八番円舞」プレイリスト
1.ロードオブメジャー「心絵」
2.手嶌葵「朝ごはんの歌」
3.Creepy
Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
4.杏「翼をください」
5.シド「レイン」
6.キミのね「レイドバックジャーニー」
7.オメでたい頭でなにより「鯛獲る」
8.ねぐせ「ずっと好きだから」
9.DAOKO×米津玄師「打上花火」
10.phatmans after school「マイパレット」
11.Do As Infinity「陽のあたる坂道」
これで全119曲をお届けしました。ちなみにその内訳は男性アーティスト58曲、女性アーティスト57曲、その他(デュエットなど)4曲です。
気づいた方もいるかわかりませんが、このコーナーは、①1アーティストにつき1曲、②男女比率1:1、この2つのルールのもと展開していました。自業自得ですが70曲を超えたあたりからネタ切れでちょっと大変でしたね笑
2019年7月から役員に任命いただき、初級・中級と担当させていただきました。そのおかげでいろいろな方とお話する機会ができましたし、おそらく顔と名前を覚えてもらえたのかなと思います。レッスンのメモをすることでステップも多少覚えられましたし、ブログを書くことで復習になりより理解につながったと思います。あとブログは文章の練習にもなりました笑
イベントごとは諸々大変でしたが、総じて役員をやってきてよかったなと思います。
サークル役員は残念ながら誰にでもチャンスがめぐってくるわけではありません(立候補はありかな)。だからこそ「役員やってみない?」と声をかけられた時は、前向きに検討してみて下さいね(・∀・)
10月以降、もちろん役員を退任してもレッスンにはいきますので、一般会員としてこれからもよろしくお願いしますm(__)m
それでは、最後の最後までブログdeラジオにお付き合いいただいたリスナーの皆々様、本当にありがとうございました!
名古屋サークルJ不定期パーソナリティ、役員DJのゾノがお送りしました(^_^)
See you sometime, Thanks!!
■歴代ブログdeラジオタイトル一覧
9期「J’z9(ジェーズナイン)」2019年7月~
10期「Ⅹダンス(テンダンス)」2020年1月~
11期「Dancing11(ダンシングイレブン)」2020年10月~
12期「舞踏十二廻(ブトウジュウニカイ)」2021年4月~
13期「KingDance(キングダンス)」2021年10月~
14期「14ALL(ワンフォーオール)」2022年4月~
15期「FullDance15(フルダンス)」2022年10月~
16期「J’z16(ジェーズシックスティーン)」2023年4月~
17期「Q(キュー)」2023年10月~
18期「十八番円舞(オハコエンブ)」2024年4月~