2020年11月16日月曜日

11/11(水) 熱田中級 チャチャチャ&スローフォックストロット

どもー。
コーセーです。

さてさて、いよいよ週末はJカップですね!
告知から約一ヶ月と、かなり短い期間にバタバタ準備をしましたが、ある意味短期集中で割りきって練習ができたんではないでしょうか?
役員の立場としては皆さんが楽しく本番に望んでくれれば、それでいいかなと思ってます(・∀・)
ちなみに、タイムスケジュールを組みながら、相当数の選手が殆どのカテゴリで踊り続けるという、えげつない進行になっていることに気づいてますので、選手の皆様は十分な水分の用意と開始前の入念な準備体操をよろしくお願いします(_ _)
去年の私の再現が起こらないことを、切に願っております笑

では、本日のレッスンレポートです!
まずはチャチャからー。


本日は動画の⑧の前半を中心に練習しました(・∀・)
この足型は、とにかく女性の連続スリーステップスピンが難しいですね。

基本的に女性が頑張って回る必要がありますが、女性が一人で回転するのは大変です(゜_゜)
ですので、女性の皆さんは、スムーズに回転するために、男性の手の引っ掛かりを使います。





こんな感じです!
何となく伝わるかな?
男性は女性が回りやすいようにサポートに徹しましょう(・∀・)

また、女性はスピンの際、腕を体の前で交差すると回転しやすくなります!
先週辺りのブログにも登場してましたが、フィギュアスケートのスピンをイメージし、スピンの速度を上げるために軸に対して体のパーツを集める感じですねー。

 



ちなみに、回転を止めるときは腕を開きます。
スピンが苦手な人、試してみてください(・ω・)

続きまして、スロー。


本日は名古屋オリジナルの⑧の足型を練習しました。
足型は過去のブログに載せてあるので割愛します。
気になる方はブログを漁るか、先生などにご確認ください(_ _)

今回のポイントは、スローに限らず、スタンダード種目のターンをする際の全般的な注意点です。
リバースウェーブの前半と後半で回転方向が違うことから話が派生したのですが、分かりやすいワルツのナチュラルスピンターンで説明してもらいました(・∀・)

まず、ナチュラルスピンターンは前半も後半も右回転をしていくフィガーですが、右に回転するために、ステップを踏む直前でボディを右に緩めがちです。
しかしながら、踊りやすくするには、左に絞るのが正解です(・ω・)


…写真では伝わらないっすね汗
とにかく、右回転の時は左に絞り、左回転の時は右に絞った状態でステップに入るのがコツです!
試してみてください(_ _)

ちなみに、前述の通り、ナチュラルスピンターンは後半も右回転が継続するため、上の理屈でいくと、後半もボディを左に絞らなくてはいけません。
ただ、何も考えないと、前半の3歩で回転が終わったときに、ボディがニュートラルなると思います(・ω・)
そこで、前半3歩を踊る際に、左への絞りを残した状態で踊り、後半3歩に入るときに左への絞りが残っているように踊ると、踊りやすくなりますよー(・∀・)





というわけで、次のステップの回転方向を理解して、ステップを踏む前に体の絞る方向を意識できると、回転がしやすくなるみたいですよー。
勉強になりますね!

さてと、とりあえず本日はこんな感じでー。

終わりに新しいダンス漫画と映画の紹介です。

ご存じの方もいるかと思いますが、ヤングジャンプで新しく「シャドークロス」っていう社交ダンス漫画が連載開始したようですよー(・∀・)
今なら、となりのヤングジャンプっていうサイトで第一話が無料で読めるっぽいので、気になる方は読んでみるといいかとー。
第一話の感じですと、スタンダードメインで話が展開するかなー、多分。

それから、映画もやるみたいですねー。
こちらは「レディ・トゥ・レディ」っていう映画で、女性同士で組んで踊る、ちょっと変わったテーマを題材にしてます。
12月に公開らしいので、気になる方は映画館に行って見てきてください!
そして、私に感想を教えてください笑

コロナ禍で先行き不安ですが、少しでもダンス業界が盛り上がって、踊れる環境が増えると嬉しいなーと思う、今日この頃です。
とりあえずは、Jカップ、楽しみましょーね(・∀・)

ではでは、コーセーでした!