(Now on air)
どーも!サークルJ熱田中級教室のブログdeラジオ「舞踏十二廻(ブトウジュウニカイ)」のお時間です。パーソナリティは役員DJのゾノが務めさせていただきます(^-^)。
気づけば9月も後半に入りました。来月から2桁の月になると考えると時の早さに震えるこの頃です。そういえばツクツクボウシとかヒグラシとか、夏の終わりを告げる蝉の声が聞こえていますね( ̄▽ ̄)。秋はアウトドアな趣味もインドアな趣味も何かやってみたくなる季節、皆さんは今年はどのような秋にしますか?ボクはとりあえずトレーニングウェアを新調しようかなと思います笑。てなわけでそろそろレッスン参りましょー
前半はスタンダード・ワルツ。参考動画はワルツ⑧前半です。
【テレマークのセイムフットポジション】
テレマーク・テレスピン。よく競技選手でも取り入れられていることの多い人気のあるフィガーだと思います。自分も好きです。が、うまく踊るのが難しい(*_*;
そんなテレマークを上手に踊るには始めのポジションが重要です。カウント123の1-2間で男女ポジションが入れ替わりますが、この入れ替わったときのポジションはセイムフットポジションになります(下写真)。
ここで男性が回り込み切れず、進行方向に背面するのようなポジションになると上手くいきません。右足が女性の超えた先につくようにしましょう。そしてこのとき女性から離れすぎた位置に置いてもアウトです。コンタクトが取れるちょうどいい位置を目指しましょう!
【テレマークの女性移動】
テレマークの際お互いの歩数は男性1歩、女性3歩です。つまり女性が細かく移動するわけですが、女性は男性の身体をなぞるように移動します。イメージは引き戸です。
豆知識ですが、テレマーク・テレスピンは元々ノルウェー地方のテレマークスキーというスキーの動き(スタイル)が起源だそうです。なんとその地方の名はテレマルク地方。そしてテレマークスキーは現代のアルペン・クロスカントリー・ジャンプなどスキージャンルの原型でもあるそうですよ( ̄▽ ̄)ヘェー
さてさて普段ならここでラテン種目に移るのですが、サークルJカップも控えているのでベーシック戦タンゴの足型も練習しました。
【女性:顔の向きを切り替えるタイミング】
クローズドプロムナード、オープンプロムナード、リンクなどタンゴでは女性の顔の向きが右から左へ左から右へ切り替わることで歯切れのあるアクセントを生み出しています。この切り返しのタイミングを押さえておきましょう。
例えばオープンプロムナード:SQQの場合、QQの真ん中くらいで切り替えます。これを2つ目のQで切り返している方が多いとのことですが、これでは遅いです。癖づいてタイミングがつかめない方は、1つ目のQに近いタイミングくらいで切り替える意識でやってみましょう。
ただ全ての切り替えに当てはまるわけではなく、ファイブステップのQQQQSは逆に遅らせた方がアクセントになります。目安としてQQで切り替えるステップで応用してみてください。
…写真がなくてごめんなさーい( ;∀;)
それでは後半はラテン・パソドブレ。参考動画はパソドブレ④⑥(~レフトホイスクまで)です。
パソドブレ④:https://youtu.be/IA0yhTnIN-Q
パソドブレ⑥:https://youtu.be/qJUcsf1iwkw
【ポジションは手の高さで】
スクエア、PP、CPPと各ポジションは手の高さで決まるとのこと。低いところから順に、PP→スクエア→CPPとなります。これは習得必須ですね!
スクエアポジションの写真だけありませんでした…スミマセン。
もう少しで第2ハイライト!来週には一通り通して踊れますかね(^-^)
(Ending)
少々前になりますが、細田守監督作品「竜とそばかすの姫」を観てきました。9/17時点で興収59億5000万円を突破し、細田監督作品史上1位となったそうです!感想は人それぞれなのでレビューをするつもりはないのですが、とりあえず挿入歌が素晴らしかったという感想だけお伝えしておきます。まだご覧になっていない方は是非一度劇場へ足を運んでみて下さい(^-^)。
それでは今日の「One Mujic」は竜とそばかすの姫で使われている挿入歌から1曲。この曲に限った話ではありませんが、この方はほんとに1曲1曲、一言一言を、丁寧に大事に歌っているなという感じがとても伝わってきます。こうやって誰かが自分のために歌ってくれたら嬉しいでしょうねー(^○^)。それでは【中村佳穂】さんで『はなればなれの君へ』です。どうぞ☆
サークルJカップの練習は皆さん順調ですか?まだ大会まで1カ月半ほどありますが、割とあっという間に過ぎてしまうので練習は計画的に。笑
頑張りましょうね!
それでは12期熱田中級不定期パーソナリティ、役員DJのゾノがお送りしました(^_^)
See you next time →