皆様こんにちは✨土曜初級の【まりこ】です♪
サークルの皆様は、レッスン前後はどのようにお過ごしでしょうか?
私の回ではレッスンの前後にも行けるおすすめの熱田グルメをときどきご紹介していきたいと思います。
今回は、JR神宮前駅の目の前にある「喜与女茶寮(きよめさりょう)」をご紹介。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23040879/
熱田名物きよめ餅のお店が経営する甘味屋さんです。
どうですか。寒いでしょう。
今年はかき氷を沢山食べました。
かき氷のシロップやトッピングを自分で乗せられるのも個人的に️⭕️ポイント🌸
写真右下にある紅白のまんまるは、通常はあんこの入ってるきよめ餅の羽二重餅のみ丸めた「ミニきよめ」。ここでしかお目にかけないレアお菓子です。
今の季節は流石にかき氷は無いのですが、ぜんざいやあんみつがあるみたいですよ!!食べたいですねえ。
是非お試しを!
暑い夏の昼下がりとかき氷が恋しくなったところで、本日の土曜初級レッスンのレポートをお届けします💁♀️
ミュージックスタート👉
ルンバ②前後半
https://youtu.be/JQRIVPO07Zo?si=qcAzjlRpb5US3DwP
【オープンヒップツイスト】
女性がフリフリっとツイストします。
女性が男性の前を通り抜け、ファンポジションになるまでがひとつの足型。
ルンバは4拍中の1拍目はステップを踏まないのが特徴。
1は進まずに234でステップします。
ただし、あくまで「ステップを進めない」というだけなのでまったく動かないわけではないので注意!
日本人は頭カウントに慣れているのでつい1で動きたくなりますが、徐々に慣れてラテンのソウルを身につけましょう✌️
234カウントに慣れてきたら、カウントを半拍にわけてみましょう。
半拍にすることで次のカウントへの準備の動きが出来、スムーズに美しく仕上がります✨
ルンバのリズムをものにして、あなたも素敵なラティーノ・ラティーナに!💃
タンゴ②前後半
https://youtu.be/JOmcGjfLhUk
【ウォーク】
ウォークが足型として存在しているのはタンゴだけ。
ワルツやクイックステップなど、他の種目ではスピンターンなどの中に組み込まれているものだそうです。
というのも、タンゴのウォークはちょっと特殊。
足型シートを床に並べて
わかりやすくご説明いただきました
タンゴでは、男性の右足と女性の右足が互い違いではなく、完全に向かい合っています。
相手の足の間に踏み込むワルツのように進むと足が当たってしまうので、足が当たらないよう真っ直ぐではなく少し斜めに進行します。
【プログレッシブリンク】
女性が2つめのQカウントで顔の向きを変えてプロムナードポジションに。男女同じ方向を向いて進みます。
男女の顔の向きがバッと揃うことで迫力のあるタンゴらしい足型になります。
女性は顔の向きを変えるタイミングに注意しましょう
この時、女性は男性の前に出ないように注意!
男性の右サイドに居るようにしましょう。
【クローズドプロムナード】
こちらも2つ目のQカウントで女性が顔の向きを変えます。
プログレッシブリンクで男性と同じ方向を向いた顔を、今度は正位置に戻します。
女性はプログレッシブリンクとクローズドプロムナード、2つの足型で顔の向きを変えます。
Qの上の印が顔の向きを変えるタイミング。
顔みたいに見えてきましたQ﹀Q
次に、基本中の基本、ホールドについて。
タンゴのホールドは他のモダン種目よりも深くホールドします。
男性の右手は、掌全体で女性の背中側にタッチするぐらいのしっかりホールドです。
男性が深めにホールドすることにより、女性は左手を男性の右腕に乗せにくくなります。
そのため、タンゴでは女性の左手は男性の腕の上ではなく下側に添えるように組みましょう。
横から見るとこんな違いが👀
ワルツなどのホールド
タンゴのホールド
タンゴは社交ダンスの世界ではモダン種目に分類されますが、発祥は南米のアルゼンチン🇦🇷
ルンバと同じく、情熱的なラテンの魂が込められています。
ホールドや足の向かい方など、他のモダン種目とは少し毛色が違うタンゴですが、男女のドラマチックな愛の形を表現できるタンゴならではの魅力を体現していきたいですね😘
今回のレッスン内容は以上です。
今回ルンバのレクチャーがありましたが、私の中でルンバと言えば大槻ケンヂの『空想ルンバ』。
軽やかなルンバのリズムから一変、ロックな音楽に「ルンバルンバルンバルンバ…🎶」とコーラスが入るのが癖になる歌です。
ラテン音楽でよく聴く「カン♪︎カン♪︎カン♪︎カンカン♪︎」のあのリズムが散りばめられていてオシャレ✨
https://youtu.be/51AU6Y2BCY8?si=TkP8eYY7Cvj3c7Hq
よろめきながら必死に生きる姿が傍から見ればルンバのよう、という皮肉な歌詞で始まるのですが、内に秘める美しい感性を爆発させ自らの価値を表明する本物のルンバを踊ります。
社交ダンスを始めるずっと前の大学生の頃、「ルンバとはどんなダンスかしら」と思いを馳せながら聴いていました。
今ではすっかりお馴染みのダンスになりJカップでもリーダーさんと沢山練習した思い入れのあるルンバですが、ふと思い出して久しぶりに聴いたらとっても感慨深くなりました。
比喩的な歌詞ではありますが、私自身もダンスという表現の世界で救われる場面も沢山あり…
普段は学生さんや社会人として頑張っているサークルの皆さんも、いつもはできないそれぞれの表現の形ををダンスの世界で花開かせていきたいですね🐣
とっても良い曲なのでぜひ聴いてみてください♪