ヨシナリです!
サンバ、スローのレッスンを行いました!
サンバ 3
サンバのリズムを踊るとき、ひとつ大事なポイントがあります。それは、1カウント目で踵を降ろさないことです。サンバのステップでは、まずつま先でしっかりと体重を支えてから、踵を降ろすように意識しましょう。この細かな部分にも難しいですが、気を配っていきましょう。
スロー
踊りの中で「歩く動作」に注目してみましょう。歩いているとき、片方の足が床から離れ、次に足がつくまでの時間がとても大事です。この間、片足に体重がかかって移動している時間が「踊っている時間」となります。
また、注意したいのは、床についた靴で立ち続けてしまうことです。これをしてしまうと、動きが止まってしまうので、リズムが途切れないように気をつけましょう。歩くように足を進めることができれば、その速度で踊りがスムーズに進みます。
( レッスンでは、「ロールスロイスがシルクの上を進むように」、とのことでした。非常に上等な布地の上を高級車がスーッと進み続けるイメージです )
さらに、踊っているときにバランスを崩してふらふらすることもありますが、その時は無理に立ち直ろうとせず、そのまま倒れていっても構いません。体が自然に倒れる方向に進むことで、リズムを保ちながら踊り続けることができるのです。