皆様あけましておめでとうございます✨
土曜初級の【まりこ】です♪
皆様はどんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか?
私は12月から爆裂に食欲が止まらず見事成長いたしました!🐷
大人になってもまだ成長できるんですねえ🐣
さて、今週はサークルJのダンス始め!
土曜初級レッスンの後に新年会を行いました🍻
1月から新シーズンが開始した火曜初級のメンバーもお迎えし、賑やかな宴会を楽しみました🥳
2025年も美しくかっこよく、新しい自分を発見しながらみんなで楽しいダンス体験が出来ますように!
それでは2025年最初の土曜初級レッスンのレポートです!
お休みでダラっとした身体をシャキッと整え、ミュージックスタート👉✨
パソドブレ②
【プロムナードクローズ】
プロムナードポジションから身体の向きを変えて男女が向き合うのと同時に、足を閉じます。
つい足を開きたくなりますが、注意しましょう!
パソドブレ②では3回出てくる足型です。
1.スパニッシュライン
2.フラメンコタップ
3.プロムナードクローズ&シャッセ
4.ドラッグ
5.プロムナード
6.ホイスク(動画ではエカルト)
7.プロムナードクローズ&シャッセ
8.シャッセ to ライト
9.オープンテレマーク
10.プロムナードクローズ&シャッセ
11.セパレーション with レディースケーピングウォーク
プロムナードとシャッセの部分は手を裏返しに組みましょう。
【セパレーションwithレディースケーピングウォーク】
新しい足型を教えていただきました!
闘牛士がケープを扱う様子が分かりやすく表現されたパソドブレらしい足型です🐂
男性と女性が違う動きをします。
特にセパレーションは女性は1歩多く下がるため、男性はつられて前に出ないように注意!
ヴェニーズワルツ③④
新しい種目を習いました!
主な足型はナチュラルターンとリバースターン2つの足型のみ。男性も女性も全く同じ足型を入れ替わりながら繰り返します。
シンプルゆえに難易度が高いため、1歩1歩を正確に踏みしめましょう!
【ナチュラルターン】
前進する側は、1歩目で相手の足の間にしっかりと踏み込むのがポイント!
ここでしっかり踏み込めないと、次の2歩目で相手の身体を追い越せず回転不足の原因に。遠慮せずバッチリ踏み込むのが綺麗な回転のコツです🌪
2歩目で両方足を開きますが、追い越される側は足をあまり開きすぎないようにしましょう。
(4歩目からは相手の足の間に踏み込む前進側になります!)
開きすぎると3歩目でポジションが崩れてしまい4歩目以降が続けられなくなります。
(NG例)開きすぎた場合の2、3歩目
なお、ナチュラルターン、リバースターンは少しずつ回転していく足型ですが、「LODの方へ進む気持ち」で進んでいくのがコツとの事でした。
足の向きは進行方向へ
しかし回転の主な力点は出した足ではなく、重心が乗っている足。
螺旋階段を降りる時のように、重心の足を回転しながらも進行方向へ次の足を踏み出す、というのがターンの回転との事でした。
螺旋階段を降りるイメージ
先生からヴェニーズワルツに関する追加情報がありましたが、ヴェニーズワルツ(ウィンナーワルツ)は19世紀のウィーンを発端に大流行したとされています。
当時のオーストリア外相メッテルニヒが主催したウィーン会議において、各国の重鎮が集まる会議を円滑に進めるために連日舞踏会を開催した、というのを発端にオーストリアからヨーロッパ各国に爆発的に流行したんだとか。
世界史で誰もが見た「会議は踊る、されど進まず」の風刺画でお馴染みのあのウィーン会議です。
世界史で見たアレ
かの有名なマリーアントワネットも踊っていたとされる伝統ある舞踏!
単純明快な足型は社交の場では重宝されたことでしょう。
しかし、足型は簡単でも大勢の中で周り続けるとなると角度やテンポがズレてきてかなり難易度が高くなる舞踏です。
クルクル優雅に回ってるだけに見えて、当時の貴族って凄かったんだな…と畏敬の念を抱かざるを得ませんね。
社交ダンスが歴史や海外文化とリンクしていると思うと胸熱です。
我々もヴェニーズワルツをマスターして令和の貴族になりましょう👑
来週もありますのでお楽しみに!
今回のレッスン内容は以上です。
私の2025年のダンシング抱負は「姿勢改善」と「ラテンのウォークを美しく!」です。
難しい足型も覚えたいですが、初級の足型をとにかく美しくしたい…という気持ちです、
初級の皆様もぜひ自分の目標を考えてみてくださいね🐣
集合写真の楽しそうなショットを添えて✌️
今年もよろしくお願いします!