こんにちは、火曜日初級レッスン役員のヨシナリです。
今回のレッスンでは体験に 4 名の方が参加してくださいました。
教室に行ったとき、リーダーの方の人数が異常に多くておもしろかったです。
社交ダンスの概要
社交ダンスには大まかに 2 つの系統 ( スタンダード、ラテン )があり、それぞれ の5 種類ずつの種目 ( 計 10 種類 ) があります。
それぞれの種目を挙げると
スタンダード
ワルツ
タンゴ
スローフォックストロット
クイックステップ
ヴェニーズワルツ
ラテン
ルンバ
チャチャチャ
サンバ
パソドブレ
ジャイブ
です。今回のレッスンでやった種目 ( ブルース、ジルバ )はこの 10 種目中には含まれておらずレッスンでも主にダンスへの導入として習うことが多いです。
足型の全体について動画があるので添付します
https://www.youtube.com/watch?v=3rMSHcN2dDQ
https://www.youtube.com/watch?v=Pwo7B_6ztNE
( 4 番目を除きます )
レッスン内容について書いていきます。
ブルース
前進、後退する動作をウォーク、横に動く動作をシャッセと呼びます。
男女のお互いの足が交互になるようにします。
- カウント ( 足を動かすタイミングのこと ) は「スロー、スロー、クイック、クイック」と数えられます。スローは流れている音楽の 2 拍分、クイックは 1 拍分に相当します。
部屋の四隅に対して斜めに踊り始めたとき、シャッセの足型を踏んだあとも斜めになります。
シャッセを踊るとき、回転を伴いながら向きを変えます
この動作をクォーターターンと呼びます今度は男性が後退、女性が前進することで真逆のステップを踏むことに成ります。
以上を繰り返して踊りを進めます
以後、男性のステップを基準にとって説明します
( 男性が前進なら女性は後退と考えてください )
部屋の角まできたら向きを変えるステップを踏みます
スロー、スローで前進し、その後シャッセを入れずまたスロー、ソローのリズムで後退します。そして、クイック、クイックのリズムでクォーターターンを行います。
「ウォーク、シャッセを繰り返して部屋の角まで来たらクォーターターンを踏む。その後同じ動作を繰り返す」ことで、部屋を一周することができます。
ジルバ
ブルースと比べて男女で足型が対象の関係にならないのでお互いにつられてしまわないように注意が必要です。
スロー、スロー、クイック、クイックのリズムで踊ります。
以下の 4 つの動きを 2 回繰り返して踊ります。
はじめのスローで左に移動します。
次のスローで右に移動します。
はじめのクイックで、左足に乗ります。右足は床から離します。
( このとき、かかとをつけないようにして乗ります )
最後のクイックで右足を床につけます。
体重が乗ってない方の脚がステップとして動くようになると考えると覚えやすいです。
男性が手を上に挙げるときは、女性が下を通る時だけです。それ以外のタイミングで手を挙げると女性がステップを正しく踏めなくなるので注意が必要です。