こんにちは、カヨです。
先日、実家の近くで競技会が開催されたので、前から「社交ダンスを見てみたい」と言っていた母と観戦してきました。
母「こんな風に踊ってるの?すてきね」
と言った目線の先は…JDC全日本・プロスタンダードのチャンプ!
素敵なのは間違いない。
ただ、あなたのムスメは「こんな風に」踊れてはないです。
別物だと思ってね…?
会場も素敵でした↓
それはさておき、今回は
男性 3名
女性 7名
の参加でした!
7月に入ったので、種目が変わりましたよ╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
以下、レポートです。
■スローフォックストロット
動画⑦
・回転と身体の絞り方向を意識
まっすぐ進んでいるように見える事も多いスローフォックストロットですが、右回転・左回転が存在します。
フェザーステップ 右
リバースターン 左
スリーステップ 左
ホバークロス 右→左
この切換が美しいとも言えますね(◍•ᴗ•◍)
ステップに入った瞬間に身体を100%絞ってしまうと、もうやることが無くなるので、ステップの入りは余力を残しておきましょう。
また、フェザーステップへ続く最初の予備歩では、身体を反対に絞っておくと、右回転を楽に出来るそうですよ!
・ヒールターンとは?
スローフォックストロットといえば女子のヒールターン!
ということで、久々に復習です。
まず、ヒールターンとは「後退から前進に切替える動き」です。
「ヒールで回る」が目的では無いんですね!
そういえば、初級講座で最初にヒールターンを練習する時は、後退→足を揃える→ライズ→足を出す練習を回転を入れずに練習していましたね!
次に重要なのが「片足で回る」です。
両足で回ろうとすると、足の位置がズレていってしまうので、後退した足だけで回る様にしましょう。
女性はヒールが細いので大変ですねです(´ . .̫ . `)
・ホバークロスのライズ&フォールとフットワーク
間違いの多いホバークロスのライズ&フォールとフットワークについても勉強しました!
ホバークロスは、ヒールターンの後は方向が切り替わるまでTでアップを継続し、降りるタイミングはありません。
下の写真のタイミングで、ホイスクの様に一度降りたくなるので特に注意しましょう。
ライズ&フォールは私も含めて間違って覚えている人が多かったので、修整に苦戦。:゚(;´∩`;)゚:。
リーダー陣は全員個別に特訓です↓
その間、パートナーの厳しい目にさらされ…ているわけでは無いです。
たまたま腕組みをしていたので、そう見えるだけです。
腕組みの姿勢がクセになっている人多し↓
ブログの写真を見ると、私も大抵腕を組んでいますね。
自分の事ながら、受講態度が悪いなとは思っています…すみません(´ . .̫ . `)
スローフォックストロット⑦は、長くて踊りごたえのある足型ですので、7月いっぱいかけて頑張って覚えていきましょう!
■チャチャチャ
動画⑦
・リードより、まずは自分のステップを踏もう
動画⑦のスプリットキューバンブレイクは、リーダーがニューヨークをしないパターンです。
この時、手だけを動かしてパートナーのリードに徹しているように見えますね。
ですが、リードより先にリーダー自身のステップを踏むようにしましょう。
ステップを踏むことで、結果リードに繋がっていきます。
変に手だけでリードをしようとすると、タイミングがズレたり、そもそも見た目がカッコよくない…なんて事に…
今回は、足型の振り入れがメインだったので注意事項は少なめでしたね!
その代わり、足型は結構進んだような…╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
練習風景を最後に載せて終わります!
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レポートは以上です。
冒頭の京都の競技会、場所が京都市上京区だったのですが、上京区といえば和菓子!
ということで、観戦前にお菓子とお抹茶を食べに行きました。
紫陽花のお菓子が美しいです。
お店の周辺も…ざ・京都!
何と言っても、茶道 表千家・裏千家のある通りですからね(◍•ᴗ•◍)
観光地と少し離れて静かな地域なので、普通の京都観光に飽きたら、足を伸ばしてみると楽しいかもしれません。
以上、カヨでした!